コンドロイチンの語源は「軟骨のもと」という意味のギリシア語です。
コンドロイチンは関節の軟骨や細胞を結びつける結合組織の構成成分です。コンドロイチンは水分を保持する力がとても強く、ネバネバした粘着力で軟骨や、体の組織を結合する働きをしています。
加齢により体内でのコンドロイチンの合成量が減り、コンドロイチンの分解量が増えてきてしまいます。コンドロイチンの合成量を分解量が上回ってしまうと、軟骨を維持することができなくなり、変形関節炎や関節痛につながってしまいます。
コンドロイチンは多くの医薬品に使われているほど安全性が高く効果的な成分です。コンドロイチンには、変形関節炎,関節痛の予防や改善効果があります。また、神経痛や五十肩,脱毛症,リウマチなどの薬としても利用されています。
コンドロイチンは元々体内で合成するものと、食品から摂取されるもので必要量を補っています。しかし、加齢により体内でのコンドロイチンの合成量が減少してしまうため、食品やサプリメント,薬など外部から不足分を補う必要があります。
現在の所、コンドロイチンによる重大な副作用は報告されていません。またコンドロイチンと他のサプリメント,医薬品との相互作用も今のところ報告されていません。
食品では動物性の物にコンドロイチンは多く含まれています。しかし、加齢によるコンドロイチンの不足分を補うには食品からだけでは不足気味です。サプリメントや健康食品を利用した方が効果的です。
関節痛や変形関節炎に対してコンドロイチンを利用する場合は、グルコサミンとの併用が効果的です。商品化されているサプリメントのほとんどはコンドロイチン単独ではなくグルコサミンも配合されています。
コンドロイチンの一日の摂取量の目安は,800mg〜1,500mg程度です。短期間ではコンドロイチンの効果が期待できないので継続摂取が基本となります。