大豆イソフラボンとは、大豆の発芽部分に含まれる植物性ポリフェノールの一種です。
大豆イソフラボンは、化学構造が女性ホルモンのエストロゲンと非常に近いため体内でエストロゲンと同じような働きをします。
大豆イソフラボンには女性ホルモンが多すぎるときには抑制し、少ないときには補う働きがあります。
大豆イソフラボンの効果は、化学構造が女性ホルモンのエストロゲンに非常によく似ているため、エストロゲンと同様の働きをします。エストロゲンは、女性の更年期障害に深く関わっていて、エストロゲンが少なくなると頭痛やのぼせ,イライラなどの症状が出てきます。
大豆イソフラボンが少なくなったエストロゲンを補うように働き、更年期障害の症状を緩和します。またエストロゲンが過剰になっている場合は、抗エストロゲンとして働き適正量に保つ働きをします。
その他大豆イソフラボンには抗酸化作用,抗がん作用,コレステロール低下作用,骨粗鬆症の予防作用,美肌効果などがあります。
現在の所大豆イソフラボンによる重大な副作用は報告されていません。また他のサプリメントや医薬品との相互作用も今のところ報告されていません。
大豆アレルギーがある場合、大豆イソフラボンにも反応してしまう場合があるので摂取は控えた方がよいでしょう。
大豆イソフラボンの一日の摂取量の目安は40-50mgです。食品では豆腐100g,納豆50〜60gに相当します。なんらかの効果を期待する場合、食品に大豆イソフラボンのサプリメントをプラスするとよいでしょう。大豆イソフラボンのサプリメントには、更年期障害への相乗効果が期待できるブラックコホシュなどが配合されている商品もあります。
いずれにしろ、更年期障害や生活習慣病の予防効果を期待する場合は継続的な摂取が必要です。大豆イソフラボンサプリメントは製品による品質のばらつきが大きいので、信頼できるメーカーのものを選ぶようにして下さい。