葉酸とは、ビタミンB群の水溶性ビタミンです。約20種類の酵素との相互作用でDNA合成や細胞分化作用します。特に細胞分裂が活発な胎児や乳幼児に葉酸は欠かせません。
日本やアメリカでは妊娠を希望する女性に対して1日400ugの摂取を勧めています。特に妊娠初期には重要な栄養素です。
葉酸には、タンパク質の合成、神経細胞の成長促進、胎児の神経管欠損症の予防,ガン,心臓病の予防などがあります。葉酸は必須栄養素なので人間が生きていく上で欠かせない栄養素です。
葉酸にはガンや心臓発作の予防作用もあります。特に葉酸には、肺ガン,直腸ガン,子宮頸ガンの予防に役立ちます。
葉酸には血液中に蓄積し動脈を傷つけてしまうホモシステインの働きを減少させる作用があります。葉酸のこの作用により、心臓病や脳卒中を予防できると考えられています。
現在の所、葉酸による重大な副作用は報告されていません。また葉酸と他のサプリメント,医薬品との相互作用も今のところ報告されていません。
葉酸はビタミンB群の一種です。ビタミンは単独では充分働けません。葉酸単独ではなくビタミンB群、さらにマルチビタミンとして摂取するのが最も効果的です。
葉酸の所要量成人で200ug、妊婦では400ugです。特に妊娠初期には大変重要な栄養素で不足しがちになるのでサプリメントで補給するのが理想的です。
葉酸は食品では、枝豆,そら豆,白インゲン豆,アスパラガス,ほうれん草,ブロッコリーなどに多く含まれています。